スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黄金時代(El tiempo de oro)

黄金時代




おかしな事ばかりが起こる日本なのだけれど、昔、風が子供の頃

そんな社会とはかけ離れた子供時代があり、黄金の時代があった。

社会とは関係のない子供だけが持てる黄金の時を思い返してみよう。

今日はセミに関しての思い出なのだけれど、子供の頃は豊かな自然が

ある下関市に住んでいて海の近くではなく山よりの地区に居たので

すぐ遊びに行けるのは町か里山など近所の原っぱなどの昭和の空間だった

夏休みは子供の天国であり、毎日が遊びの辞典を開いたまま好き放題の

夢の様な時間をすごしていた。夏休みの終わりに泣きながら宿題を

するはめにはなったけれど。それは子供のお約束の様なもの。

セミ捕りは最も簡単で面白く手応えのある遊びだった。

最初は工作が出来る、所謂網作りなのだが一番初めは針金で輪を作り

それにクモの巣を巻き付けてセミを捕る方法が一般的だった。

なるべく長い竹を山から取って来てそれに針金を細い紐で巻き付け

輪を固定出来たらクモの巣を探し幾つも針金に巻き付け網とする。

竹は孟宗竹ではなく細い子供が持てるほんの数メートルの物だった。

クモの巣の網は残念ながらそれほど上手くセミは捕れず大型のセミには

あまり効果の無い物だった記憶があるが、そうするうちにビニール

袋が現れ始める時代になるとすぐに透明なビニール袋がクモの巣に

取って変わった。これは大変な優れもので、セミに気配を感じさせないまま

セミを捕獲でき取り逃がす事が少なくなった。おっと間違えた

ビニールの前にトリモチと言うのが有ったそうそう。トリモチは捕まえた後の

セミから取り除くのにもう一つだった気がする。

その頃には竿も4~5mの物を扱える様になって、色々なセミを狙える様になった。

セミには子供から見てランクが有って、一番下はニイニイゼミ、チイチイゼミとも

言った。次は油ゼミで何故油ゼミと言うのかが謎だったが、割と大型だったので

捕ると満足感があったし意外と捕りやすかった。

次はミンミンゼミでこれは綺麗な青い色と透明なハネに魅惑されたが型は油ゼミほど

の大きさはなく袋には取り込みやすいが、木の高い場所に止まりやすく

捕まえにくかった。最上級はクマゼミだった。その大型な体躯と透明なハネ、大きな

鳴き声と迫力満天のセミで捕まえると非常に満足できた。しかし高い所に止まり

更に非常に敏感でその捕獲は非常に難しかった。

ヒグラシ、ツクツク法師なども居たが夏休みと重なりにくかったのか

あまり個体数が少なかったのかあまり対象にはならなかった気もする。

兎に角セミ捕りは1日十分堪能できる遊びだった。
スポンサーサイト

テーマ : イラスト
ジャンル : 学問・文化・芸術

     
プロフィール

 風

  • Author: 風
  • リンクはご自由にどうぞ
    著作権が有ります。よろしく
    関連の無いコメント
    トラックバックは
    断り無く削除します
    ごめんなさい。
    それと注意事項ですが、
    心屋は画像をよく使います
    重いのでナローバンドの
    方はイライラします。

    全然ゆっくりしてません
    なぜか、更新してたり。
    なんだか風の人生の墓場
    じゃない人生のアーカイブ
    と言う事でよろしくね

    そうそう、コメントはhttpを
    禁止ワードにしています。
    URLを書き込むとコメント
    出来ないので注意してね
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。