
振り込め詐欺の被害が一時期減って来ていたのに
また少しずつ増えてなかなか無くなりません。
「振り込め詐欺救済法」が今月21日に施行されて
被害金を返還する仕組みが動き出したのですが、そもそも
この法律以前に振り込め詐欺を無くす方法をもっとしっかり
考える必要が有るでしょう。振り込め詐欺対策として
ATMの現金振込を10万円以下に規制した時に
振り込め詐欺は激減した事から解る様に、振り込め詐欺の
根幹はお金を移動させると言う所に有ります。
何故無くならないのかは悪い人間がいるからとしか
言いようが無いのですが、もうひとつの自分たちの
利益の為に改善したく無い銀行の責任もあります。
そもそも振り込め詐欺のほとんどが銀行の架空口座
もしくは他人口座などにお金が振り込まれるのです。
普通に考えればこの口座を作れなくすれば簡単に解決
するはずです。この詐欺が世間に出てから銀行が
積極的に対策を打った事が有るでしょうか、被害が
重なり大きな金額を振り込む高齢者に窓口で
注意を喚起する事が本当の銀行のサービスなのか
大いに疑問であり、銀行の信用とい言う物がその程度
であり、金融業務の責任もその程度しか自覚されていない
のではないでしょうか、本気で社会に貢献しているとは
思われない、むしろそれは、あのNHKのインサイダー取引にも
似た無責任さ職務の自覚の無さに似ています。
振り込め詐欺は弱い人間の心を突いてお金をだまし取る
卑怯な行為ですが、その解決に協力しないと言う姿で
後ろ向きに振り込め詐欺に加担している銀行と思えてなりません。
銀行員のプライドに掛けて振り込め詐欺などまったく出来ない
銀行口座システムを産み出して欲しいものです。
少なくともそれが銀行業務を行なうプロだと思うのですが。
「振り込め詐欺救済法」の一部に
金融機関が「犯罪に使われた口座」と認定すれば、
預金保険機構の公告を経て、だまし取られた額に
応じて残金を被害者に分配できるようにする。
捜査情報を元に「犯罪に使われた口座」と認定と有る
この部分の「犯罪に使われる口座」を開設させている責任を
問わない限り無くならないかも知れません。
犯罪に使われる予備軍の口座は野放しに増えて行くのでしょうから
