
経済の語源をラジオで聞きました。遡ること100数十年外来語の
ポリティカル エコノミーを福沢諭吉が経国済民を略して経済として
使ったのが初めだそうです。
この経国済民がとても良い言葉で経国は国を治める済民は民を救う
つまり経済の元の語源では国を治めて人々を救うと言う意味だった
のです。単なるお金儲けの集まりではなかったのです。(日本では)
日本も冒されたアメリカ型経済は危機に終わりましたがこの意味こそ
経済ではなく、つまりエコノミーでなくエゴノミーだったと言う事
国を治めるでも無く民を救うでも無く金の亡者の増殖で国も民も
ぼろぼろになったと言う事が今分かっている事です。
日本はバブルの時もバブルの後もこの経国済民を無視して、民を
救わない方向へ自民党政権は走り続けました。小泉竹中ラインは
アメリカの模倣を繰り返し日本の社会構造はよりアメリカナイズされ
経国済民の思想で作られていた終身雇用は跡形も無くなりそうな
事態に陥り、企業は投資家の為に存在するような間違った
考えが強調され経営者達は経国済民に興味を示さなくなって、ただ
利潤追求という機械のような単純思考に陥りました。
国の経済活動がそのような姿勢を支持する限りこの国は迷走し
立ち直る事は難しいでしょう。経済の意味がなになのか原点に
立ち戻り国が方向転換する事が大切でしょう。
